悩み、問題の根源ポイントを知る
悩み、問題の根源ポイントを知る
悩み、問題の根源ポイントを知る
同じ悩みや問題の発生を繰り返さないための処方箋
悩み、問題を良い方向に導く為の心の無意識領域を探る
基本的に人間は誰しもがある程度、自由にものごとの方向を決め、
決断する意志を持っています。
ところが、そこに予期しない横やりが入り、
妨害があると、心地よくない気持ちに包まれます。
人間は自分の思った方向に行かない事は嫌なものなのですね。
ところが、中には自分でも良くわからないけれど、
何故かある状況になると、無意識に意志とは
無関係な方向にものごとを進めてしまうということがあります。
これらは小さい時の(本人は記憶が飛んで覚えていない)
突発的な事故や両親や兄弟から痛い目にあった状況で、
心に<刷り込み>が入ってしまった場合、
条件反射的に、本人の本来の気持ちとは異なる感情反応が
出たりします。
その感覚を脳が思い出し、
たまたまそれと似た状況がそろってしまったとき、
偏った反応や、誤った判断が起こることがあるのです。
厄介な潜在的 心の刷り込み現象
例えば、人前に出ると急にパニックになることがあります。
蛇は怖くないけれど、蝶はものすごく怖かったり…。
あるいは、本来は心が落ち着はずのあるアロマの香りを嗅ぐと
発作のように怒りの感情が湧き起こり、のどが締め付けられ、
だんだん声が出なくなってしまうとか…。
そういう場合だってある訳です。
何度トライしても、いくつも会社を潰してしまう社長さんや、
人間関係ですぐに周囲と摩擦を起こし、孤立してしまったり…。
本人たちは、うまく運営しようと真剣に取り組んでいるし、
今度こそ上手く人間関係を作ろうと心では固く決心しているのです。
有名な経済学の専門家や大学教授でも、性癖が直らず、
同じ過ちを繰り返し、結局は社会参加できなくなる事件も
ありました。
恋愛でも、自分が先に振られるのが怖いから、
別段相手は悪くないのに、何となく機会を見て、
「相手から離れようとしてしまう…」自分がいたり…。
相手から本当は愛されたいのに、裏切られるのが怖いから、
必要以上には愛されまいとしてしまう。
育児でも、体罰を受けてきた経験から、
(二度とこんな辛い思いは自分の子供にはするまい)
と思ってきたにもかかわらす、いつの間にか、
自分もかつての嫌な親のように、子供へ体罰を
「繰り返していた…」という人もいます。
潜在的な心理 内的要因とは?
こうした人の脳回路で、
心や、ある感情的な反応を起こす要因を
<内的要因>といいます。
なかなか直らない癖は、その人の人生体験をさかのぼり、
じっくり分析していくと、こうした<内的要因>が
いつの間にか感情に作用させていることが多々あります。
「こうするとイイヨ…という理屈は理論的には納得出来るが、
感情面ではなかなか納得まで至らない」
俗にいえば「ワカッチャイルケド…ヤメラレナイ…」という、
あの有名なフレーズですね。
何度も会社を潰していたある社長さんは、
小さいとき父親がいつも社長業の仕事ばかりで遊んでくれず、
寂しい毎日だったため、「こんな寂しい気持ちにさせる
会社なんか、潰れてしまえばいいのに…。そうしたらお父さんは
ボクと遊んでくれるのに…。」ということをいつも
考えていたそうです…。
そういう内的要因のせいで、
無意識に会社を潰す方向に向けてしまっていた自分に
気がついたといいます。
問題解決への心理潜在的<根源ポイント>
普通、個人でも内的要因にはさまざまなものがあるものですが、
その中でも、その人の生育歴までさかのぼり、潜在的な心理作用や
心の資質に最も大きな影響を及ぼしているものを、
悩み、問題解決への心理潜在的な<根源ポイント>と考えます。
A4位の白紙上に、ある問題や案件テーマの
その要因と思われることを端的にキーワード化し、
これでもか!というくらいに出していきます。
その中でも、重要な意味を持つ、或いは、
心の影響度が最も大きなものを更に特定していくのです。
最も要因度の高いものが、
悩み、問題解決への<根源ポイント>となります。
ポイントを特定したら、今度は、
そこからどう立ち直るかを真剣に追及します。
「だれだれのせい」とか、
「●●の影響でこうなってしまった」
だから自分は悪くないし、直せない。
責任は全部コイツラだ!
とかたずけていたら、一向に事態は改善されません。
どんなところにいるにせよ、
大切なのは、<そこからどう立ち直るか>の視点を持つことです。
これは、人から与えられるものでも何でもなく、
自分から変えていくことなのです。
さて、これらは、だらだらやっているよりも、
思い立ったら「吉日」で、そこからある一定期間内に
「一気呵成・ いっき かせい」に仕上げてしまうことが
大切です…。
結果が出る人…出せない人
何故なら、「物事が上手い方向に行く行かない」には、
その時でないと出来ない<タイミング>という要素が
とても大きく働くからなのです。
同じ能力を持つ人が同じことを学んでも、
良い成果の出る人と出ない人が出るのは、
その学んだツールや内容の質もともかくながら、
最も大切なのは、その時でないと出来ない<タイミングを守る>
ということなのです。
結果が出ない人は、その場しのぎの表面的視点で、
多くは客観性に欠けた「好き」「嫌い」の一時的な感情的で
判断します。判断基準が曖昧なので、出した答えも的外れです。
そして、今を変えたがらない為、
「やらなくて済む正当な理由探し」に
全てのエネルギーを注入します。
だから行動もとても遅いのです。
いつも結果を出せる人は、
「根源視点」と「タイミング」の重要性を
非常に良く分かっているからだと思います。
こういう人は、素直で、行動も早いのが特徴です。