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自己開示 愛メッセージ

自己開示 愛メッセージ


「伝え方」ひとつで相手の行動を
自発的に変化させる技術に、
自己開示 愛メッセージ
という方法があります。

実は、人間の不満、怒りの隠された要因には
必ずといってよいほど「相手への期待」が存在します。

そして、相手とあなたにはそれぞれの
生活上の心地よさを守る「常識フィールド」が存在します。

・「子供に手を煩わされて困る」
・「妻がいつも細かいことに口出しするから腹が立つ」
・「主人の身勝手さに腹が立つ」
・「上司はこちらの提案を真剣に受け取らず
   やる気が起こらない」

以上のような不満や腹立たしさの根底には、
「私の期待に応えてね。」

しかし、その一方では
「あなたからの期待には応えられない…。」という
アンバランスな感情が無意識に同時に働いています。

つまり、「相手が悪い」、「相手の考えがおかしい」、
「相手の方に常識が無い」という立場で、

すべてが自分自身の立場での視点で批判をしています。

さらにこちらの思ったように
相手や人が動いてくれない為に不満が生じ、
不満にさせた相手が悪いと勝手に腹を立てるようになります。

実は、ここで考えなければいけないのは、
『問題を抱えているひと(困っている人)は誰なのか』
ということです。

このポイントはとても重要です。

あなたの要求が誰かによって妨げられたとき、
きっとあなたはその行為を取り除きたいと感じるでしょう。

実は…、ここに
大きな「落とし穴」が潜んでいます。

「困っている問題」を抱えている人は、
相手ではなく「あなた」なのです。

ここで大切なのは、「相手」の行動によって、
「あなた」がいらだったという、
あなた自身の心の動きに目を向ける必要があるということです。

先ずは、この基本ステップをクリアしなければ、
「人間関係」を良好な方向へ改善、或いは修繕することは
とても難しくなります。

是非、客観的な視点で、自分自身を捉えられるよう、
第三者的な感覚で、自分を眺めてみてください。

感情的な心が落ち着いてきたら、
下記のステップに移ります。





さて「自己開示 愛メッセージ」には
3つの基礎アプローチがあります。
順番にご紹介しましょう。


1、救助の自己開示 愛メッセージ の事例

自分自身の心にストレスを溜めると、
つい他人にも厳しくなってしまいます。
そうならないように、日頃から感じている感情を

A)相手を非難せず、
B)その言葉の波及効果 に配慮し、素直に伝えましょう。


事例:

●マンネリ化してきた夫婦の「休日でのご主人との会話」

「お疲れ様。上手じゃないかもしれないけど、
肩、マッサージしてあげようか?少し元気が出たら、
子供と一緒にお買い物付き合ってくれる?
あなたは笑うかもしれないけれど、
あなたは普段あまり家に居ないでしょ。
だから、そんな短い時間でも凄い幸せを感じるの…。」

●子供とも挨拶やコミュニケーションが無くなった時

「○○ちゃんが挨拶してくれないと、
何か身体や悩みがあるんじゃないかと気がかりで
仕方なくなってしまうんだよ…。」

●食事の味付けでのいさかいを回避する場合

「あなたの最近のコンディションがとても気がかりでね。
味付けが薄いのは、あなたの身体が心配なの。
もっと料理を勉強するから、どんな味付けが良いか教えて…。」

2、感謝の自己開示 愛メッセージ

日頃から、喜び、楽しみ、嬉しさ等、
その人と共に分かち合おうと配慮することが大切です。

相手を「良い、悪い」での正論で審判評価するのではなく、
少しでも良いので、「肯定的な感情」を素直に伝えましょう。

そうすることで、心を通わせ、相手との感情的な距離を埋める
「信頼・修復的な養生メッセージ」となります。

やって当たり前の行動に対するほめ言葉であるほど、
効果は大です。

●「昨日は電話をくれて本当に嬉しかったよ。
少し気分が憂うつだったから、
久し振りに元気な声を聞くことが出来て、
すっかり気分が晴れたよ。」
●「朝学校に行くとき、
明るく「行ってきまーす」と言ってくれると、
<ああ今日も元気で良かった!>と安心でき、
ママはとっても嬉しいな。」
●「君はどんなときも、他人の悪口や愚痴を言わないね。
本当にそのことは素晴らしいし、とても感心しているんだ。
とってもその生き方は勉強になるよ…。」

3、予防の自己開示 愛メッセージ

現在、別段問題が起こっていなくても、
潜在的にその要因が潜んでいることがあります。
あらかじめ、それらを予感したら、極力問題を発生させず
【予防】するために出す「手の打ち所的な養生メッセージ」です。

●「風邪が流行っているね。
この間テレビでね、インフルエンザについての
番組をやっていたんだ。
外から帰ってくる時、しっかりした手洗いと
うがいで随分バイ菌が取れるようだね。
みんなが熱やセキで苦しんだり、
周りの人に感染するのは心配だから、
これからはこうしたことで感染しないように
うがいや手洗いを必ずするようにしようね。」
●「体重が増えやすい人ほど、
【早食い】の傾向があるみたい。
「忙しいから5分で食事終えちゃう」なんて
 言ってへんな自慢している上司や同僚がいるけど、
 確かにみんな肥満気味なんだよ。
 健康維持には食事の内容も大切だけど、
 こうした『良く噛む」という基本は
 すべてに優先することだよね。」




自己開示 愛メッセージを使う場合での注意

いくら効果のある自己開示 愛メッセージでも、
しつこく(絶対に相手を変わらせてやろう…と)
何度も同じことをくどくど言い、短期間で露骨に
相手を変わらせる態度が出たりすることは、
<お前が先に変われ!>という【圧力的メッセージ】や
自己視点だけからの他者評価メッセージとなってしまいます。
これでは全く逆効果です。

大切なことは「相手の立場を聞いてあげる」こと。
偏見・壁をまずは取り払い、
「相手を理解する心」一点に絞り込み、接することで、
今度は相手の「心の抵抗」が取れ、
安心してくれることがあります。

「なるほど…、それならこちらも変わってあげよう。」
「相手はそんな気持ちでいてくれたんだ…。」と、
お互いの理解が進んでいくものです。

人は接点を多く持てば持つほど、
相手に対する理解が深まるという法則があります。

「話を聴く」ということだけでも、
相手の心の「抵抗」は次第に取れていくものです。
すべてはこうしたところから始まります。

怒りの感情の前には必ずと言って良いほど、
相手への「期待」がその裏側にあります。
自己開示 愛メッセージを効果的に伝えるには、
腹を立てるより、あなたが「望んでいない状態」を
&color(,yellow){''素直に伝えると伝わりやすくなります。
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順番としては、
?「最初に生じた感情」を。

?あなたが置かれた「困った状態」

最後に、“実は…今、君の○○で困っているんだ。
助けてくれないか”という
?「救助信号」となります。





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